当社は、昨年の創立50周年を機に環境性能に優れた超小型EVを導入しました。
この度、構内パトロールで活躍している超小型EVに、株式会社ブリヂストンが開発中の空気充填が要らないリサイクル可能な次世代タイヤ技術「エアフリーコンセプト」を用いたタイヤを装着し、沖縄における実証実験を開始しました。
弊社は、環境マネジメントシステムISO14001を推進しており、石油を扱う企業として、石油製品から排出される環境負荷にも目を向け、企業間の垣根を超えたサステナブル社会に積極貢献していきます。
※株式会社ブリヂストンが開発する空気の充填が要らない次世代タイヤ技術。 タイヤ側面の特殊形状スポークにより荷重を支えることで、パンクしないことに加えて、空気圧管理などの タイヤメンテナンスが不要になることを目指します。また、路面に接するゴムの部分をリトレッドできるのみでなく、 スポーク部分の材料の樹脂を再利用することで、資源の効率的な活用とサーキュラーエコノミーの実現に貢献していきます。