安全環境

安全防災/環境保全設備

【陸上防災設備】

●屋外給水設備
 万一の災害に備えて、10,000KLと7,500KLの防消火用水タンク、消火用水ポンプ、屋外給水配管を設置しています。
●甲種普通化学消防車
 陸上での火災に備えて配備しています。
●排水処理設備
 構内からの含油水は全量をこの施設で環境に悪影響が出ないよう適切に処理しています。
 

【海上防災設備】

●シーバースオイルフェンス
 タンカー着桟時にシーバース周囲に展張され、災害時の油漏洩に備えます。未使用時は海中に沈め、タンカー着桟後浮上させます。
●可搬式オイルフェンス
 海上に流出した油を回収するための移動式のオイルフェンスです。普段は陸上で保管され、発災時に海上へ搬出し使用します。
●海上流出油回収資機材
 海上に流出した海面上の油を回収するために各種資機材が陸上に保管されています。
(画像は訓練で使用中のもの)
 

【陸上防災訓練】

●大容量泡放射砲システム放水訓練
 大規模なタンク火災を想定し、「大容量泡放射砲システム」の配置・放水を行う訓練です。
※大容量泡放射砲システム
タンクの全面火災に備えて、1分間に約25,000Lの放水能力がある泡放射砲を2基配備しています。
石油コンビナート等災害防止法に基づき、当社と近隣事業所の三社で広域共同防災組織を構成しています。
●陸上防災訓練
 事故や災害等を想定し、迅速な自衛消防隊の出動と平安座地区コンビナート等特別防災協議会消防隊、公設消防隊との連携を確認します。

【海上防災訓練】

●海上流出油防除訓練
 タンカーやシーバースからの油流出を想定し、流出油の拡散防止と回収を行うため関連機関とも連携し訓練を行います。
※画像:沖縄県石油コンビナート等総合防災訓練
 

 

環境方針

 

国際的な環境マネジメントシステムである「ISO14001」の認証を2002年(平成14年)11月に取得しました。 (2020年11月更新)