会社沿革

▲沖縄本島と平安座島を結ぶ海中道路
会社沿革
1967年
(昭和42年)
米国GULF社が宮城島、平安座島、伊計島の島々を中心に
石油製品貯蔵基地建設の為の測量を開始する。
1968年
(昭和43年)
1月:琉球政府(当時)が基地建設を認可する。
   GATI(GULF ASIAN TERMINALS INC.)が設立される。
5月:GULF社は立地を平安座島に決定し、同島の2/3
(64万坪)を借地する。
1969年
(昭和44年)
1月:タンク建設工事が着工する。
9月:シーバース建設工事が着工する。
1970年
(昭和45年)
1月:ガルフ石油精製㈱が設立される。
5月:原油タンク6基及びシーバースが完成する。
   第1船が入船し、操業を開始する。
12月:製油所建設工事が着工する。
1971年
(昭和46年)
6月:海中道路(全長4.8km)が開通し、平安座島が
沖縄本島と接続される。
9月:原油タンク6基が完成し、12基体制となる
1972年
(昭和47年)
5月:製油所が竣工する。
 同15日:沖縄が返還される。(本土復帰)
6月:沖縄石油精製㈱が設立される。
11月:沖縄ターミナル㈱を設立する。
(出資比率:GATI 50%、共同石油㈱ 50%)
1975年
(昭和50年)
7月:外資撤退に伴い、沖縄石油精製(株)50%、
   共同石油(株)25%、共同ターミナル(株)25%となる。
1980年
(昭和55年)
11月:原油タンク5基の増設が完成する
12月:洋上備蓄の受入を行う
1990年
(平成2年)
8月:バラストタンク1基を原油タンクへ転用する。
2002年
(平成14年)
11月:ISO14001(環境マネジメントシステム)認証を
   取得する。
2004年
(平成16年)
3月:沖縄石油精製㈱製油所閉鎖に伴い、備蓄基地に特化する。
  (沖縄石油精製㈱は沖縄石油㈱へ名称変更)
2009年
(平成21年)
4月:沖縄石油㈱の統合(現 沖縄出光㈱)に伴い、株主が
  出光興産となる。
 (出光興産㈱:50%、㈱ジャパンエナジー:25%、
  共同ターミナル㈱25%)
2010年
(平成22年)
7月:㈱ジャパンエナジーと新日本石油㈱の合併に伴い、株主が
  JX日鉱日石エネルギー㈱となる。
(出光興産㈱:50%、JX日鉱日石エネルギー㈱:25%、
 共同ターミナル㈱25%)
 ※JX日鉱日石エネルギー㈱は現在のENEOS㈱
2022年
(令和4年)
創立50周年を迎える。